Vol 9

〜ストレスが心と身体に及ぼす影響〜
放置しておくと大変!

自律神経失調症
 
不規則な生活や神経の緊張が続くと、自律神経の働きが乱れて動悸
やめまいなどを引き起こします。

頭痛
ストレスによって脳の末梢血管が収縮、けいれんしたり、筋緊張が
続いたりすると起こります。
円形脱毛症  

ストレスのため毛根の血管が収縮。毛髪への栄養が妨げられて、10円玉
ほどの大きさで脱毛することも。

高血圧
血圧は小さな緊張でも上昇します。長く緊張を強いられていると、
血圧が高めに固定されてきます。


胃炎  
内臓血管が収縮し、粘膜をつくるムチンが十分に分泌されず、胃壁
が消化液でダメージを受けます。

過敏性大腸症候群
下痢が続く、または便秘と下痢を繰り返すという病気。
腸の蠕動運動の調子が乱れて起こります。

じんましん  
皮膚はストレスの影響を敏感にキャッチします。自律神経の乱れが
原因と考えられています。

ぜんそく
気管支ぜんそくの約70%はストレスが誘因であり、身体の抵抗力の
低下によるといわれています。

   
主婦と生活社 すてきな奥さん別冊より

 
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