VOL.20

〜冬の健康法といえばコレ〜「温泉」の達人になる!〜

冷え込む季節の旅先として、老若男女問わず大人気の「温泉」。
カラダとココロ両方のリフレッシュ効果が期待できるのは、おそらく多くの方が実感済みでしょう。
この特集では、温泉が“総合医”といわれるワケや、「単純泉」「硫酸塩泉」といった
泉質ごとの特徴・効能、正しい温泉作法などをまとめました。

■ 気になる症状を多角的に癒してくれる

「ときどき胃が痛む」と病院に行けば、まず内科に回される。でも、もともとの原因がストレス だったら? 現代の病は、環境、心、身体と複合的なものが多いのに、現代医学は専門制が進んじゃってるこの矛盾。でも、温泉なら身体の不調をトータルで癒すことができるのだ。

■トータルで効く温泉の秘密

  1. 化学効果

    温泉の中には炭酸ガスやナトリウム、イオウ、硫酸マイナスイオンなどいろいろな物質が溶け込んでいる。これらの成分が皮膚からしみこみ、身体によい効果を与える。

  2. 環境効果

    温泉の多くは海岸や山の中、自然豊かな環境にある。日々の生活環境から離れ、自然の中でゆっくり過ごすことで、心の疲れを癒すことができる。

  3. 反復入浴効果

    熱い温泉につかると皮膚の汗腺や皮脂線が開き、汗や脂肪が洗い流されて新陳代謝がスムーズに行われる(温熱作用)。一方ぬるめの温泉は、副交感神経が刺激されてリラックスできる。

※温泉分類法 拡大図は画像をクリック

■こんな時には入らない!!

  1. 飲酒後

    温泉につかりながらの雪見酒。
    風流ではあるけれど、実はとても危険。アルコールも温泉も血行を良くし、血圧は低下、心拍数は増加し、身体に負担がかかりすぎ!!
    脳貧血や心臓発作を起こす例も少なくない。ゼッタイにやめよう。
  2. スポーツの直後

    登山やスキーなどのスポーツで汗をかいた後、すぐにもサッパリしたいところだが、運動直後には、血液によって筋肉に重点的に酸素を供給し、疲労をとる事が必要になる。
    温泉に入ると血行がよくなり、体表面に血液が大量に流れ、他の臓器や筋肉への血流量は減少してしまう。
    筋肉の疲れがそのまま残ってしまうのだ。
  3. カゼ気味

    忙しいスケジュールをぬって、せっかくの温泉。
    少しぐらいのカゼなら入浴してサッパリした方が治りそうな気もしてしまうが、かえって炎症が進み、悪化する。
    キッパリとあきらめ「お湯」のかわりに、周囲の「自然」につかって帰りましょう。


コラム: 森林浴で緑のシャワー

〜森林浴で心と体をリラックス 〜

誰しも森の中に入ると、ヒヤリとした清涼感を味わうものです。森の中は、植物が発散する揮発性物質フィトンチッドによって守られています。
どの植物も種の保存のために、有害な菌類や植物が入り込まないように物質を発散しています。これがフィトンチッドです。
森林の爽快な空気は、その消臭作用が働いたものですし、また、自律神経の安定に効果的と言われ、肝機能の改善や、快適な睡眠をもたらす作用があります。
さらに、森の緑色は人の心を落ち着ける作用があることが知られています。
つまり、森林浴は人間の心と体をリラックスさせる効果が期待出来るのです。

 

 
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