VOL.23

体をやすめる3つのポイント

 

■風呂で緊張をほぐす

人間は無重力状態になると副交感神経が働きリラックスできる。
完全な無重力状態にすることは困難ですが、私たちの生活になじみのある入浴という行為が実は無重力に近いのです。
水の浮力によって体の重さが半減されるのである。

しかし、入浴=リラックスというわけではないのです。
熱いお湯に浸かったとき人間は交感神経が働き緊張してしまうのである。
副交感神経(リラックス)を働かすのに適したお湯の温度は38度前後。この温度で15分以上ゆっくりとお湯につかるのが一番。
さらに、好きなアロマや音楽を使うと一層リラックス効果を高めることができます。

■疲れたら『本』を読め!

肉体的疲労を感じたら少しの精神的疲労をあたえ、逆に精神的疲労の時には多少の肉体的疲労を与えることにより緩和される。
リラックスすることが目的ですので、いくら読書がいいと言っても、ドキドキするようなサスペンスものや頭を使う推理物などは控えたほうがよいですね。
時間に余裕がない場合は、音楽を聴きながら寝るも良し、星空を眺めるのも良し。
自分のスタイルにあったリラックス法をみつけましょう。

■吸ってはいてリラックス

心拍数がさがるとリラックスできる。
ベルトを使用する。腹部に巻き、左右を交差させてもち、息を吸うときにはベルトをゆるめる。吐くときにはベルトをしめる。
朝、起きたとき、長いことパソコンをやっているときなど、ちょっと手をやすめてトライしてみましょう。
深呼吸の前と後で心拍数をはかってみるとあまりの違いにきっと驚くことでしょう。

リラックス方法にはいろいろなやり方があります。
私はこんな方法で・・・・というお勧めがありましたらご連絡ください。

 

 
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